とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️

とあるリペアーマンがおりました。

その昔、彼は上司に アンティークのショーケースの扉に補強として 『金物をつけておいて下さい』と指示があったそうな。

そして、その指示通りに素直に付けたそうな。

とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️
とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️

それをみていた古老のリペアーマンに

『アンティークの家具に それって 相応しいの ? 言われた通りにやって それで君っていいんだ〜?』っと ツッ込まれました。

彼は思い返し、そのアンティークに相応しい金物はどのような物なのかと、想いを巡らしたそうな……。

アンティーク家具の修理には マニュアルなどに頼ってはいけない部分があります。いわゆる 忖度 しなくてはいけない部分がおおいのです。

そして、真新しい金物やビスにアンティーク加工を加えるなど、色々工夫しながら 精一杯仕上げてきました。

とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️

皆様、どうでしょうか?リペアーマンの心意気 感じて頂けたでしょうか?


先日、脚の折れたチェアーが持ち込まれました。

どうリペアーマンが直すか、乞うご期待を‼️

とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️
とあるリペアーマンの新人時代の心意気‼️


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2017年08月10日 Posted byビクトリアンクラフト at 18:48 │家具の修理・調整