世界でたった一つのステンドグラス ~ワークショップのご報告~
ただ今、ステンドグラスフェア真っ最中のビクトリアンクラフトです。

シャンデリアや陽の光を受けてきらきらと輝くたくさんのステンドグラスの下
ステンドグラス作家の細萱えり先生をお招きし
オリジナルのステンドグラスのオーナメントを作るワークショップが開催されました!
午前の部を取材いたしましたので、ごらんくださいませ。

材料のガラスは、本物のアンティークガラスです。
コンテナではるばるイギリスからアンティークのステンドグラスが運ばれてきた時に
残念ながら割れてしまうものがあります。
ビクトリアンクラフトではその欠片も大切に保管してありまして、
今回、こちらのガラスから先生に材料を用意していただきました。
細萱先生いわく、
「現在作られていないために、絶対に手に入らない貴重なガラスを中心に選ばせていただきました♪」
だそうです。^^
さて、突然ですがここで問題です。
「いろんな色のアンティークガラスがありますが、どの色が一番高価でしょうか???」
答えは、一位はピンクで二位は赤・・・だそうです。
色を出すのに金を混ぜ込んで発色させたからなんですって。(@▽@)ほぉぉ~~☆
それではワークショップ、スタートです!
ステンドグラスを作る過程を見るのは初めてでしたので、カメラマンのわたくしもわくわくでした!

まずはガラス選び。
ここが一番楽しい作業なんだそうですよ~。
(見ているだけでもうきうきしました。^^)

今回はクリスマス前ということで、ツリー型のオーナメントなのですが
真ん中の部分は自由にデザイン可!ということで、生徒のみなさんの個性が光っておりました。

デザインが決まったら、忘れないように写真を撮っておきます。

次は、ガラスのすべてのパーツの側面に銅のテープをくっつけていきます。
これをつけることで、ガラスとガラスをハンダゴテでくっつけることができるんだそうです。
ステンドグラスの歴史は古代ローマ時代にまでさかのぼるほど長いのですが、
こちらの作り方は、19世紀のアールヌーボーの時代に、
みなさまご存じのあのティファニーさんが新しく考案したものだそうですよ。

縁取りがすべてゴールドになりました。(この状態も素敵ですね♪)

フラックスというペーストを銅テープの上に塗ったら、いよいよハンダゴテの登場です。
ハンダをつける量がすごく難しい・・・と最初みなさん苦戦されていました。

ハンダゴテは普通のものと違って、ステンドグラス用のものは先が平たくなっているそうですよ。

レースのような抜けの部分の間にハンダをつけるのもなかなか大変だったそうです。
でも生徒の皆さん、最後まで集中して頑張っておられました。^^

シルバーのままでもキラキラして素敵でしたが、(ここで終了してもOKだそうですよ。)
ブラックパティーナというを酸化剤をこすりつけると
みるみるうちにシルバーがこっくりとした黒色になりました。
(左の方が黒色に変わってきていますね。)
そうすると不思議なことに、ガラスの色がくっきりと浮かび上がってくるのです。驚

できあがった世界に一つのオーナメントの撮影会もとーっても楽しかったですよ。^^
それでは生徒のみなさんの作品をご覧くださいませ。




細萱先生は「ステンドグラスの敷居の高さを取り除いて、作ったり表現したりする楽しさを味わってほしいのです。」
とおっしゃっていました。
次回はぜひその楽しさを私も味わいたいなと、生徒のみなさんの笑顔を拝見しながら思いました。
アンティークのステンドグラスを扱うビクトリアンクラフトならではの今回のワークショップ、
早くも「次回はぜひ!」や「次回もぜひ!」というお声が届いております。
また開催する際にはお知らせいたしますので、お見逃しなく!^^
販売課スタッフ、中沢でした。
シャンデリアや陽の光を受けてきらきらと輝くたくさんのステンドグラスの下
ステンドグラス作家の細萱えり先生をお招きし
オリジナルのステンドグラスのオーナメントを作るワークショップが開催されました!
午前の部を取材いたしましたので、ごらんくださいませ。
材料のガラスは、本物のアンティークガラスです。
コンテナではるばるイギリスからアンティークのステンドグラスが運ばれてきた時に
残念ながら割れてしまうものがあります。
ビクトリアンクラフトではその欠片も大切に保管してありまして、
今回、こちらのガラスから先生に材料を用意していただきました。
細萱先生いわく、
「現在作られていないために、絶対に手に入らない貴重なガラスを中心に選ばせていただきました♪」
だそうです。^^
さて、突然ですがここで問題です。
「いろんな色のアンティークガラスがありますが、どの色が一番高価でしょうか???」
答えは、一位はピンクで二位は赤・・・だそうです。
色を出すのに金を混ぜ込んで発色させたからなんですって。(@▽@)ほぉぉ~~☆
それではワークショップ、スタートです!
ステンドグラスを作る過程を見るのは初めてでしたので、カメラマンのわたくしもわくわくでした!
まずはガラス選び。
ここが一番楽しい作業なんだそうですよ~。
(見ているだけでもうきうきしました。^^)
今回はクリスマス前ということで、ツリー型のオーナメントなのですが
真ん中の部分は自由にデザイン可!ということで、生徒のみなさんの個性が光っておりました。
デザインが決まったら、忘れないように写真を撮っておきます。
次は、ガラスのすべてのパーツの側面に銅のテープをくっつけていきます。
これをつけることで、ガラスとガラスをハンダゴテでくっつけることができるんだそうです。
ステンドグラスの歴史は古代ローマ時代にまでさかのぼるほど長いのですが、
こちらの作り方は、19世紀のアールヌーボーの時代に、
みなさまご存じのあのティファニーさんが新しく考案したものだそうですよ。
縁取りがすべてゴールドになりました。(この状態も素敵ですね♪)
フラックスというペーストを銅テープの上に塗ったら、いよいよハンダゴテの登場です。
ハンダをつける量がすごく難しい・・・と最初みなさん苦戦されていました。
ハンダゴテは普通のものと違って、ステンドグラス用のものは先が平たくなっているそうですよ。
レースのような抜けの部分の間にハンダをつけるのもなかなか大変だったそうです。
でも生徒の皆さん、最後まで集中して頑張っておられました。^^
シルバーのままでもキラキラして素敵でしたが、(ここで終了してもOKだそうですよ。)
ブラックパティーナというを酸化剤をこすりつけると
みるみるうちにシルバーがこっくりとした黒色になりました。
(左の方が黒色に変わってきていますね。)
そうすると不思議なことに、ガラスの色がくっきりと浮かび上がってくるのです。驚
できあがった世界に一つのオーナメントの撮影会もとーっても楽しかったですよ。^^
それでは生徒のみなさんの作品をご覧くださいませ。
細萱先生は「ステンドグラスの敷居の高さを取り除いて、作ったり表現したりする楽しさを味わってほしいのです。」
とおっしゃっていました。
次回はぜひその楽しさを私も味わいたいなと、生徒のみなさんの笑顔を拝見しながら思いました。
アンティークのステンドグラスを扱うビクトリアンクラフトならではの今回のワークショップ、
早くも「次回はぜひ!」や「次回もぜひ!」というお声が届いております。
また開催する際にはお知らせいたしますので、お見逃しなく!^^
販売課スタッフ、中沢でした。