アカンサス
こんにちは、ビクトリアンクラフト販売スタッフ根橋です。
先週に引き続き、家具の装飾のことについてです。
まずは写真をご覧ください。
アンティークの家具にもよくある、半円形のコンソールテーブルの脚の部分です。

アカンサスとは、ハアザミの一種で地中海地方原産のキク科の草木になります。
建築や家具の装飾に良く用いられています。
有名な古代ギリシア、ローマの建築様式のコリント様式やコンパザット様式の柱の頭頂部などに見られ、英国に於いては、ルネッサンスが入りだしてきた、16世紀末から現在に至るまで家具や建築の装飾に用いられているデザインです。
エリザベシアン後期のブルボーズレッグといわれる玉状の脚部に彫刻されたり、18世紀中頃のロココ様式の流行とともに家具の様々な部分に彫刻されていました。
こういったデザイン様式などは、いろんな時代の背景により変化していきます。
歴史年表のようになった資料などもあり、調べ始めるとかなり奥深いです。
本日は以上です。
販売スタッフ根橋でした。
先週に引き続き、家具の装飾のことについてです。
まずは写真をご覧ください。
アンティークの家具にもよくある、半円形のコンソールテーブルの脚の部分です。

アカンサスとは、ハアザミの一種で地中海地方原産のキク科の草木になります。
建築や家具の装飾に良く用いられています。
有名な古代ギリシア、ローマの建築様式のコリント様式やコンパザット様式の柱の頭頂部などに見られ、英国に於いては、ルネッサンスが入りだしてきた、16世紀末から現在に至るまで家具や建築の装飾に用いられているデザインです。
エリザベシアン後期のブルボーズレッグといわれる玉状の脚部に彫刻されたり、18世紀中頃のロココ様式の流行とともに家具の様々な部分に彫刻されていました。
こういったデザイン様式などは、いろんな時代の背景により変化していきます。
歴史年表のようになった資料などもあり、調べ始めるとかなり奥深いです。
本日は以上です。
販売スタッフ根橋でした。