球根

こんにちは、ビクトリアンクラフト販売スタッフ根橋です。

本日は、家具の装飾部分にクローズアップしてご紹介させて頂きます。

写真は、英国1920年代頃に作られたテーブルの脚部分の写真です。

球根
















ブルボーズレッグまたはブルバスレッグと呼ばれています。
意味は、球根状の、膨らんだ、となります。

アンティーク家具の業界では、16世紀中頃より様々な家具の脚部や柱、天蓋付きベッドの柱などの一部に使われた、玉状の部分を指しています。

ガドルーニングやアカンサスリーフの彫刻が彫られたものもあります。

俗称でカップアンドカバーやメロンバルブ、メロンレッグなどとも呼ばれています。

ちょっと難しかったでしょうかね。

こうやって色んな意味を知っていくともっとアンティークを楽しんで頂けると思います。

店頭で気になることは、スタッフに聞いてみてください。

11月に新商品が入荷して、まだまだ沢山家具を見る事が出来ます。
お近くにお越しの際は、是非寄って見ていって下さい。

以上
販売スタッフ根橋でした。


同じカテゴリー(◆家 具)の記事画像
モリス生地を使ったビクトリアンクラフトオリジナルのスツール
\\\ 親子でつくるベビースツールキット発売!! ///
ウイリアムモリスフェア開催中です。
海を越え 世代を超え
インテリアのアクセントにおすすめの古書
ウイリアムモリス

2014年11月20日 Posted byビクトリアンクラフト at 09:25 │◆家 具