奥が深い家具

こんばんは、ビクトリアンクラフト販売スタッフ根橋です。

本日はベントウッドチェアをご紹介します。

世界で最も量産された椅子としてよく紹介されるのがこのベントウッドチェアです。

奥が深い家具


材質はブナの木です。

座面部分は、プレスして付けた柄です。

奥が深い家具


ヨーロッパのカフェやレストランなどでよく使われていたようです。

ベントというのは蒸気という意味があり、この椅子も後ろ足のカーブや、背もたれ部分の曲線は全て木を曲げて作られています。
蒸気を木にあてながら、ゆっくりと曲げていきます。
当時考えた方は、ホントすごい発見でしたでしょうね。

最近は希少的な存在になってきました。
それから意外と奥が深いこの椅子、色んなデザインがあり調べ始めるとはまります。
皆さんも時間がある時に、是非ネットで検索してみてくださいね。

以上
販売スタッフ根橋でした。



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2014年10月02日 Posted byビクトリアンクラフト at 21:51 │◆家 具