アンティーク家具と雑貨の店 ビクトリアンクラフト ‐スタッフブログ‐

私のおすすめは、このギャッベ。
全体の色は、お部屋を明るく引き立てる黄色。
でも、近くで見ると原毛の茶色やグレーのグラデーションがあって
ナチュラルな落ち着いた雰囲気を楽しめます

またデザインはシンプルですが、模様にはいろんな色が
入っているので、ギャッベらしい愛らしさも。

家族がみんなそれぞれでお気に入りのミニギャッベを
重ねて使っても素敵ですよ。

私が欲しいな～と思うのは、この細長いタイプのギャッベ。
廊下に敷いても素敵ですし、私はあえてキッチンに敷いてみたいです！

このギャッベはとくに、色と模様がとっても可愛い
ブルーとグリーンの入り混じった複雑な色合いが、とってもきれいです。

僕のおすすめは、このグリーンのギャッベです。
グリーンが好きで、とくにこれは模様がなくてシンプルなのがいい。
青々とした草原みたいで、見るからに気持ち良さそう。

ギャッベは見る方向や光の加減で、表情が様変わりしますが
それがとてもよくわかる一枚です。

そして気になるのは、グリーンの中にぽつんとある黄色の糸の部分。
盛田さん説のような織り子さんのサインなのか、ほかに意味があるのか…
そんな謎があるのも、またいい。

私のおすすめは、このオールドギャッベ。
色といいデザインの大胆さといい、新しいギャッベにはない生き生きとした
自由さが感じられるのが、すごく魅力的です。
オールドは、質や織りの技術の高さの割に価格が手ごろですし。。

花模様のように見えるのは、オオカミの足跡のモチーフ。
ギザギザした黒っぽいのは、オオカミの歯のモチーフとされます。
オオカミは、ギャッベを織るカシュガイ族にとってはヤギやヒツジなどの
大切な家畜を襲う大敵。
そのオオカミにまつわるモチーフを織りこむことで、オオカミによる被害を
防ごうとする厄除けの意味があるそうです。

このギャッベ、ものすごい数の足跡や歯のモチーフが織りこまれています。
これを織った人の家は、それまでにかなり手痛くオオカミにやられたのでしょうか…
「お願いだからもう来ないで！」という切実な願いが感じられます。。