アートギャッベ200枚展

先日もお知らせ致しましたアートギャッベ200枚展が1月25日からスタートします。
【前回のイベントの様子はこちらから】
「アートギャッベ」って何?という方の為に今日は、現地の様子を写した写真をご覧いただこうと思います。
イランの標高約2000mの高地で生活をする「カシュガイ族」という遊牧民が織る絨毯をギャッベと言います。
彼らは一緒に生活を営む羊の毛を刈り、草木で染め上げ、手で紬ぎ絨毯を織ります。
織るのは女性の仕事。ギャッベに描かれる文様には女性ならではの家族への願いが込めて織られます。





ビクトリアンクラフトが扱うギャッベは「ゾランヴァリ」という会社のものです。
熟練した織り子さんと契約をし、品質が高いことでも有名です。




織り子さんにデザインなどの制限をせず、それぞれの感じるままに織ってもらう。デザイナーがデザインをした物を大量に製作するギャッベもある中で、ゾランヴァリのギャッベが「アートギャッベ」と呼ばれる理由は、芸術性も高く評価されているからです。
絵画のような作品が200枚集まるこの機会に是非ビクトリアンクラフトへお立ち寄りください。

※アートギャッベはほとんどが1点物のため、全く同じデザインの物はありません。